確かに動いた心をなかったことにしてしまうのは、自分の心に失礼だから。

「エレファント・マン」を観劇した感想

2020年11月12日、舞台「エレファント・マン」ソワレを観劇してきました。 まず、この一言がうれしくてうれしくて。私がジャニーズWESTのファンクラブに入ったのは、この舞台のチケット先行が終わってからだったから、自分が行くことなんてこれっぽっちも思っ…

「パパジャニWEST」paravi版を一気見した感想

WHLのあの「うがいコン」以降、まんまとKAT-TUNが気になっていたエイター、そういえば前に見てたドラマに中丸さん出てたなと思い、paraviを契約した。それが全ての始まり。ドラマ(2019年の「わたし、定時で帰ります。」)も、もちろん良くてあまりの中丸さ…

関ジャム「奄美の音楽」回の感想

関ジャムの「奄美の音楽」回を見た。 www.tv-asahi.co.jp エイターだし、関ジャニ∞さんのセッションする姿とか軽妙にトークする姿とかそういうのも大好きだけど、そういうのもよかったけど、それ以上にこの回は特に、内容が示唆に富んでいるというか、ただ音…

安田さんの「メガネ」に向き合う時間

私の推し安田さんが世界に寄り添ってくれたYouTube動画が公開された ジャニーズの所属グループ横断企画、「Smile Up! Project」で今週公開された関ジャニ∞のYouTube動画。流れ始めるのは、誰でもない大好きな安田さんが1人とうとうと語る様子。充実したFC限…

ずっと向き合えなかった十五祭を5ヶ月越しで振り返った結果、やっぱエイトが好きだった

ずーっと、苦しかった。 楽しい楽しい十五祭。ただでさえ、大倉さんが手塩にかけた周年お祭り演出だったのに、さらに私にとっては初めてのエイト(ひいてはジャニーズ)の現場。肉眼で覗き込み、そこにいると感じた時の感動。同じ空気を吸って、一緒に声だし…

「忘れてもらえないの歌」滝野亘の不気味さについて思ったこと

乾いた高笑いが響く。 不気味とも言える笑い声は耳に張り付いて消えない。というか、剥がれないという感覚に近い。滝野が真っ直ぐにどこかを見つめる、もしくは何も見つめていないようにも見える表情で短く笑うと瞬時に暗転。「忘れてもらえないの歌」の幕は…

ジャニーズに無縁だったわたしが、関ジャニ∞のコンサートに現場入りするまでの道のり

あと2日。あと2日で初・生エイトをこの目で目撃する予定だ。関ジャニ∞の15周年ツアー「十五祭」の名古屋2日目公演。待ちに待ったその日がやってくる。 初めてのお手製うちわ。せっかく行くならと見よう見まねで作ったが、のちに「ホログラム素材は照明に当た…

VSを聴いて、先人ではなく過去の自分と向き合うことがポルノにとっての前進なんだと気づいた

ポルノグラフィティのシングルが50枚目と聞いて、素直に驚いた。たった1枚、世にデビューするCDその1枚を夢見て瀬戸内海の小さな島から上京してきた2人が成し遂げた、デビュー20周年と50枚にも上るシングルCDのリリース。もはやいちファンでありながら親戚の…

UNFADEDを観たから分かった、私がずーっとポルノグラフィティを好きな理由

率直に言って、前ほどポルノにときめかなくなっていた。自宅には、ファンクラブ「love up!」の更新ハガキが届いていた。中学生の時になけなしのお小遣いで入会してから16年、ポルノは好きだし人生で初めて沼落ちしたと言える推しだし、まあ追っておいた方が…